加藤シゲアキ、恵方巻を食べながら主演NHKドラマのヒット祈願?

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加藤シゲアキ、恵方巻を食べながら主演NHKドラマのヒット祈願?
「六畳間のピアノマン」【第1話】【拡大】

 6日スタートのNHK総合のドラマ「六畳間のピアノマン」(土曜後9・0、全4回)で第1回に主演する人気グループ、NEWSの加藤シゲアキ(33)が2日、都内でリモート取材会に出席した。
 ビリー・ジョエルの名曲「ピアノ・マン」をモチーフにしたドラマで加藤が演じるのは、パワハラが常態化した職場で働く派遣社員。8年前に別の会社でパワハラに悩まされた際、同曲を楽しそうに歌う動画を残して事故死した同僚を思い出して、ある行動に出る。
 コロナ禍で「人と人が物理的な距離を取る時代でも、心の距離は縮めることはできるのではないか」という加藤は、「理不尽な目に遭うことは誰にもある。その中で勇気を振り絞り、一見誰かのためのようで、自分のためにアクションを起こす大胆さに共鳴した」と自身の役を分析。

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 「個人的なことで言えば、何かを変えたかったら行動することが大事」とし、「僕が作家になったキッカケは『このままじゃどうにもならない』と、いきなり事務所の偉い方に直接電話をかけたこと」と明かした。
 また、「小学6年で中学受験を控えてて、ジャニーズ事務所をお休みしていたんですけど、戻る時にも、事務所の人で誰も掛け合ってくれる人がいなかったから、直接ジャニー(喜多川)さんに電話したら『YOU、来ちゃいなよ』と言ってもらって、改めて活動をすることになった。大胆なアクションでみんなの見る目が変わることもあるなと思いました」
 現在の自分につながるキッカケを思い起こさせたドラマは全編、大阪ロケで、セリフも関西弁。撮影中の昨年11月下旬に新型コロナウイルス感染し、12月14日から復帰した。
 「コロナにかかってご迷惑をおかけした」が、「笑いの絶えないアットホームな現場だった」とスタッフ、共演者に感謝。自身は5歳から10歳まで大阪・豊中市で過ごしており、「初めて覚えた言語が大阪でのものが多かったので、自分の中に多少残っているだろうと自負もあったが、関西弁でセリフを覚える作業は初めて。最初は戸惑った」という。
 この日は節分。折しも自身の長編小説「オルタネート」の第42回吉川英治文学新人賞ノミネートが発表され、大阪が発祥とされる恵方巻を食べて受賞を祈願するかとの問いには、「全く考えてなかったし、今日が節分だって、さっき知った」と苦笑い。
 「神頼みするようなことでもない。関西のドラマだし、どっちかと言えば、この作品がたくさんの方に届きますようにという気持ちが優先してます」と話した。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 加藤シゲアキ、恵方巻を食べながら主演NHKドラマのヒット祈願?