警視庁は新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言の再発令後、風営法に基づき時間外営業店への立ち入り調査を強化。1月中旬に施錠された花音の店内から声が聞こえたため違法営業の疑いがあると判断し、2月1日に機動隊がおのでドアを壊して突入した。
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繁華街のキャバクラの営業は風営法などで午前1時までとされているが、花音は午前5時まで営業したとみられ、昨年に行政処分を2回受けていた。同課は、1月までの約1年間で計約2億9000万円を売り上げ、うち時間外営業分は約1億5000万円とみている。逮捕容疑は2月1日午前1時半ごろ、ドアを施錠して警察の立ち入り調査を妨害した疑い。