団員の1人は到着後、報道陣の問い掛けに車中から「(視察は)うまくいっている」と答えた。現地調査は非公開で進められている。約3時間滞在し、防護服を着て視察。団員の1人はツイッターに「家畜サーベイランス(監視)担当のスタッフと面会し、深い議論をした」と投稿した。
調査団は、コウモリが元の宿主とみられる新型コロナが他の動物などを介して広がった経緯の解明を目指している。同センターは動物の疫病の調査や分析を実施。危険な病原体を取り扱うバイオセーフティーレベル(BSL)3の設備も備えている。(共同)
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