人気グループ、ＮＥＷＳの加藤シゲアキ（３３）が２日、ＮＨＫドラマ「六畳間のピアノマン」（６日スタート、土曜後９・０、全４回）のリモート取材会に出席した。
米シンガー・ソングライター、ビリー・ジョエルの名曲「ピアノ・マン」の調べが４人の主人公の背中を押す物語で、加藤は初回に主演。自身が背中を押された出来事について「僕が作家になったきっかけは、『このままじゃどうにもならない』と、いきなり事務所の偉い方に直接電話をかけたこと」と告白。
この日は節分で、自身の長編小説「オルタネート」が第４２回吉川英治文学新人賞にノミネートされたことが公表されたばかり。恵方巻を食べて受賞を祈願する？と質問され、「全く考えてなかったし、きょうが節分だってさっき知った」と苦笑い。「神頼みするようなことでもない。どっちかと言えば、この作品がたくさんの方に届きますように、という気持ちが優先してます」と爽やかにアピールしていた。
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