河井氏は辞職願提出後、報道陣にコメントを発表。懲役1年4月、執行猶予5年を言い渡した一審東京地裁の判決には納得できないとしながらも「たとえ一審でも信頼を回復できなかったことについては政治的責任を引き受けるべきだ。これ以上争いを長引かせ、混乱を生じさせるのは本意ではない」として、控訴しないと明言した。
googletag.cmd.push(function() { googletag.display('div-gpt-ad-Rec_Article'); });
検察側も控訴しないとみられ、有罪判決が確定する見通し。控訴期限は今月4日に迫っていた。
自民党の二階俊博幹事長は3日、「このような事態に至り、誠に残念だ。私たちも改めて自らを律し、国民の信頼回復に努める」とのコメントを発表した。