加藤浩次、森喜朗会長の五輪「必ずやる」発言は「昔ながらのトップという感じ」

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加藤浩次、森喜朗会長の五輪「必ずやる」発言は「昔ながらのトップという感じ」
極楽とんぼ、加藤浩次【拡大】

 お笑いコンビ、極楽とんぼの加藤浩次(51)が4日、MCを務める日本テレビ系「スッキリ」(月~金曜前8・0)に生出演。東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(83)が女性を蔑視するような発言をしたことについて言及した。
 森会長は2日、自民党本部で開かれた合同会議に出席し、今夏の五輪開催について「私たちはコロナがどういう形だろうと必ずやる」と発言。また、3日の日本オリンピック委員会(JOC)の臨時評議員会では「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」と女性を蔑視するような発言をし、海外メディアからも批判の声が上がっている。

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 加藤は、森会長の発言が女性蔑視にあたるのは「当然のこと」とした上で、「『女性がたくさん入ってる理事会は時間がかかる』。いま理事会って時間をかけてやらなきゃいけないんじゃないの?」と疑問視。新型コロナウイルスの感染状況に応じたプラン、国内外へのメッセージを時間をかけて考えるべきだと訴え、「いろんなことを段階的に考えて、時間をかけなきゃいけないのに、この発言は女性蔑視プラス『おいおい、やるって決めたらやるんだよ』と下に言ってる、昔ながらのトップという感じにしか僕は思わない」と苦言を呈した。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 加藤浩次、森喜朗会長の五輪「必ずやる」発言は「昔ながらのトップという感じ」