東国原英夫、森会長の発言撤回は「『周りから言われたからやったんだ』という雰囲気」

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東国原英夫、森会長の発言撤回は「『周りから言われたからやったんだ』という雰囲気」
東国原英夫【拡大】

 元宮崎県知事でタレントの東国原英夫(63)が、4日放送のTBS系「ゴゴスマ~GOGO! Smile!~」(月~金曜後1・55)にリモート出演。女性蔑視とも取れる発言を謝罪した東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(83)について「勇退された方がカッコよかった」とコメントした。
 森会長は3日に出席した日本オリンピック委員会の臨時評議員会で「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」などと発言し、物議を醸していた。4日、東京都内で会見し、「深く反省している。おわびをして、訂正、撤回したい」と陳謝。辞任の可能性を否定した上で「邪魔だといわれれば、老害が粗大ごみになったのかもしれないから、掃いてもらえばいい」と語った。

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 東国原は謝罪会見の印象を「森さんらしい釈明会見だったのかな」と話すと、「おそらくジェンダーに対する発言に対しての深い理解は、僕は受け止められなかったですね。ですから、『反省とか撤回っていうのは周りから言われたからやったんだ』というような雰囲気に私は受け止めました」と率直な感想を述べた。
 また、森会長が2日、自民党本部で開かれた合同会議で聖火ランナーについて「田んぼで走ればいい」という趣旨の発言をしたことに対しては「怒り心頭」と苦言。「密を防ぐからといって、誰もいないところイコール田んぼっていうのが、農業従事者に対しても失礼じゃないかな、タレントさんにも失礼」と批判し、「ああいった根底にある思想というか信条哲学が、今回のジェンダーに対する意識の薄さにもつながっているんじゃないかなと思う」と自身の考えを語った。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 東国原英夫、森会長の発言撤回は「『周りから言われたからやったんだ』という雰囲気」