吉永小百合、がんで苦しむ人たちの「いいサポーターに」 坂本龍一が直腸がん摘出手術後初の肉声

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吉永小百合、がんで苦しむ人たちの「いいサポーターに」 坂本龍一が直腸がん摘出手術後初の肉声
スクリーンに映る坂本を見つめる小百合=東京・銀座(撮影・蔵賢斗)【拡大】
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 女優、吉永小百合(75)が4日、東京・丸の内TOEI(1)で行われた「ワールドキャンサーデー ライト アップ ザ ワールド」(UICC日本委員会主催)の点灯式に登壇した。
 がんに関する意識・知識を高め、病気に対して行動を起こすことを目的としたイベント。主演映画「いのちの停車場」(成島出監督、5月21日公開)で出演122本目にして初の医師役を演じる小百合は「命の大切さを映画を通して伝えていきたいと思っております」とあいさつ。
 スクリーンに東京・フジテレビなど国内16カ所がライトアップされた様子が映し出されると笑みを浮かべ、「私の友人、家族とかも、がんで苦しんでいる人がいますので、いいサポーターになれれば」と誓った。

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 また、昨年1月にチャリティーコンサートで共演するなど小百合と親交があり、1月に直腸がんの摘出手術を受けた音楽家、坂本龍一(69)もビデオメッセージを寄せた。坂本は2014年に中咽頭がんを患い、6年にわたる治療で寛解したが、昨年、直腸がんと診断されたことを先月21日に公表したばかり。
 動画で姿を見せるのはがん公表後初で、少しやせた様子だったが、張りのある声で、「キャンサーデーというのが皆により広く知られると本当に良いと思います。僕自身もキャンサーペイシェント(がん患者)」と語り、「がんとともに生きる人たちは世界にたくさんいる。皆さんにより応援していただきたい。認知が広がることが大切」と理解を求めた。
 その姿に小百合も「しっかりと治療なさって、私たちの前にきてくれると思っています。闘病は大変ですけど、エールを送っているので、早くお元気になっていただきたいと切に思っています」と復帰を願っていた。
◆いのちの停車場
 東京の救命救急センターで働いていた医師・白石咲和子(小百合)は、ある事件の責任を取って退職し、実家の金沢に帰郷する。これまでひたむきに仕事に取り組んできた咲和子にとって人生の分岐点。父(田中泯)と暮らしながら「まほろば診療所」で在宅医師として再出発する。院長の仙川徹(西田敏行)と訪問看護師の星野麻世(広瀬すず)、東京から咲和子を追いかけてきた野呂(松坂桃李)とともに、いのちの一瞬の輝きに寄り添っていく。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 吉永小百合、がんで苦しむ人たちの「いいサポーターに」 坂本龍一が直腸がん摘出手術後初の肉声