売上高は前年同期比47・9%減の401億円だった。カラオケ店の苦戦が目立った。本業のもうけを示す営業利益は、181億円の赤字(前年同期は57億円の黒字)に転落した。
国内の既存店売上高は、20年10月は前年同月比15・4%減、11月は14・5%減にとどまったが、12月は新型コロナの感染が再拡大したことで27・0%減と落ち込んだ。政府が緊急事態宣言を再発令した21年1月(速報値)は35・3%減となった。
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21年3月期の通期予想は「現時点で合理的に算定することが困難だ」として開示しなかった。