昨年末のM-1グランプリを制したお笑いコンビ、マヂカルラブリーの野田クリスタル(34)と村上(36)が、14日放送の読売テレビ「八方・陣内・方正の黄金列伝!」(日曜後4・25)にゲスト出演する。
番組では、トレンディエンジェル、すゑひろがりずのVTR証言を交えながら2人の芸人人生を深掘り。素人時代からテレビ番組のお笑い企画で優勝するなど、若くして異彩を放っていた野田のピン芸人時代の尖りすぎたネタも公開する。
2007年、法政大のお笑いサークルで活動していた村上からの誘いでコンビを結成。翌年、M-1グランプリの準決勝まで進出するも、仕事は全く増えず、ルミネなどの劇場にも立たせてもらえなかったという。M-1決勝に挑んだ17年の結果は10位。さらに上沼恵美子の「よう決勝残れたな」というキツいダメ出しでどん底を味わうことに…。その当時の心境やジレンマを野田が激白、実母からの証言で当時の様子が明らかにされる。
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M-1王者となったいま、仕事が急増。“小器用芸人”のスゴさを痛感した野田は「今だからこそ、一回一回のテレビ出演を大事にしている」と語る。そして、R-1グランプリ、M-1に続き「キングオブコントでも優勝し、前人未到の『お笑いグランドスラム』を目指す」と息巻く。ノリに乗る型破りコンビのすべてが明らかになる。