東京・丸の内の帝国劇場で4日に開幕したミュージカル「Endless SHOCK-Eternal-」。作、構成、演出、主演を務めるKinKi Kids・堂本光一(42)とライバル役のKAT-TUN・上田竜也(37)の豪華対談が実現した。スピンオフ版の舞台と並行し、初映画化された本編も14日まで上映中。12日に迎える通算1800回公演を前に、師弟コンビの熱いクロストークを2日連続でお届けする。(ペン・渡邉尚伸)
■コロナ…中止…そして
昨年2月にコロナ禍で本編の公演が中止された「SHOCK」が、物語の3年後を描くスピンオフ「-Eternal」として344日ぶりに“聖地”に帰ってきた。感染予防策も取り入れた演出でリベンジに燃える2人が対談の場に選んだのは、もちろん帝劇。上田が先に姿を見せ、後輩に迎えられた光一が口火を切った。
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--緊急事態宣言下の4日に舞台が開幕したが
光一「世の中の状況がまだまだ良くなっていないので、ガイドラインをしっかり守りながらステージに立っています」
--観客の協力が大きい
光一「観劇する1週間前から隔離生活をし、舞台を見た後、また1~2週間、家族と会わずに生活してから日常に戻る方もいる。皆さんに感謝を届けたいですね」
--コロナ禍の稽古も“新様式”になった
光一「『ドリームボーイズ』(※1)もそうだけど、演出するにもマスクで顔が見えない…」
上田「うん、うん」
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