3000体ひな人形、生き生き 「福よせ雛」の飾り付け

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3000体ひな人形、生き生き 「福よせ雛」の飾り付け
「福よせ雛」で飾られる、餅つきをする人形(手前中央)=6日、鳥取県日野町【拡大】

 鳥取県日野町で6日、全国から譲り受けた約3000体のひな人形を町内各地で展示する「福よせ雛」の飾り付けが進められた。7日に始まり4月14日まで。節分の豆まきに興じる五人ばやし、きねをふるって餅をつく右大臣など、躍動感あふれる「日常の姿」が楽しめる。新型コロナウイルス感染拡大を受け、マスクを着けた人形も登場した。
 日野町の人口は2967人(1月1日現在)。過疎化が進む中、町商工会が2018年、家庭で役目を終えたひな人形の「移住」を呼び掛けた。町は集まった人形に「特別住民票」を発行して受け入れ、桃の節句の前後にお披露目している。

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 主会場の観光施設「金持テラスひの」には約1500体が並んだ。6日は実行委員会の町民が頭や手足を動かしたり、小道具を持たせたりして最終的な準備をした。作業を終えた安達幸博さん(68)は「コロナ禍でも、おひなさんはのびのびと活動している。愛嬌ある姿に、くすっと笑ってもらえたら」と話した。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 3000体ひな人形、生き生き 「福よせ雛」の飾り付け