元宮崎県知事でタレントの東国原英夫（６３）が、７日放送のテレビ朝日系「ビートたけしのＴＶタックル」（日曜正午）に出演。新型コロナウイルスのワクチン接種と後遺症について語った。
番組では世界各国の新型コロナワクチン接種をとりまく状況や日本での接種スケジュールを取り上げ、日本では医療従事者等についで６５歳以上の高齢者へ接種を優先させることなどが紹介された。
日本が他の先進国と比べて接種が遅れていることについて、阿川佐和子（６７）が「遅れている分だけ（副反応などの）様子が見られるということもある？」と投げかけると、順天堂大学大学院教授の堀賢氏は「メリットはあります。安全性に関しては」と回答。さらに「ということは（新型コロナウイルス感染症に）かかるんだったら、副反応覚悟で（ワクチンを）打ったほうがいいって考えですか？」と阿川が質問すると堀氏は「私もそう思いますね」と答えた。
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東国原も「私も打ちますね。僕はぎりぎり６５（歳以下）…。６５（歳）に早くなってくれないかなって思っているくらいですから」と即答。ここでビートたけし（７４）が「おまえ、頭がもう副反応でちゃってるじゃねえか」と茶々を入れると、東国原は「あの、でも、そうですよ。今回のコロナの後遺症…（髪が）抜けるんですよ！ これはもう絶対かかっちゃ駄目です！」と力説した。