学生らは、ヤンゴン市庁舎前など複数の場所に集まり「軍の独裁を許すな」「民主主義を取り戻そう」などと気勢を上げながら行進。アウン・サン・スー・チー氏らの解放を訴えると、行き交う車がクラクションを鳴らして賛同を示す場面も。参加者には、スー・チー氏の写真を掲げる若者や、国民民主連盟(NLD)のシンボルカラーの赤い服を着た人が目立った。
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若者らは午前10時ごろから集まり始め、その後ゲリラ的に増えていった。周辺では警察当局がバリケードなどを設置し、警戒に当たった。(共同)