タレント、明石家さんま（６５）が７日放送の日本テレビ系「サッカークラブ世界一へ さんまの準決勝直前ＳＰ」（後４・０）に出演。開催中のＦＩＦＡクラブワールドカップ（Ｗ杯）に出場している北中米カリブ海王者・ティグレス（メキシコ）のフェレッティ監督（６６）について話した。番組ではクラブＷ杯出場チームにまつわるエピソードを「バズったＮＥＷＳ」としてピックアップ。フェレッティ監督が記者会見の冒頭で、レディファーストの精神から女性記者から質問を求めたにもかかわらず、男性記者が発言した瞬間に「黙れ！ ふざけるな！」と激怒し退席したことや、６２歳にして子宝に恵まれたことなどを紹介した。
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さんまは「あれ（記者会見での激怒）はネタやと思いますけど」とした上で、「あの会見を今、（女性蔑視とも受け取れる発言で批判を浴びている東京五輪・パラリンピック大会組織委員会会長の）森（喜朗）さんに見せたいね」と世相をからめて笑いを誘った。
さらに元日本代表の北沢豪氏（５２）から「６０代でお子さんってどうなんですか？」と話を振られ、さんまは「俺には考えられへん」と脱帽。お笑いコンビ・ぺこぱの松蔭寺太勇（３７）からさんまも同じぐらい元気だと指摘されると「今、子供ができたら（娘の）ＩＭＡＬＵに叱られる…」とつぶやき、笑みを浮かべた。