俳優、市村正親(72)が6日、東京・有楽町の日生劇場で主演ミュージカル「屋根の上のヴァイオリン弾き」の初日を迎えた。
家族の愛と絆が描かれる名作で、市村は2004年から主人公のテヴィエを熱演。この日のカーテンコールでは「コロナで世界のエンターテインメントが苦しんでおります。その中、初日を迎えたことは本当にうれしい」と笑顔で感謝した。
マスク姿の観客に「ワクチンも配布されたし、近いうちに治療薬も絶対できると思っています。そのときは、劇場で顔と顔を突き合わせてお芝居を見てもらえたら」と呼びかけた。3月1日まで上演。
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