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関西を拠点に活動する芸歴10年目までの若手を対象にした「第10回ytv漫才新人賞決定戦」(28日後3・0)の取材会が8日、大阪市中央区の読売テレビで行われ、出場するマユリカ、コウテイ、紅しょうが、隣人、たくろう、タチマチのお笑いコンビ6組が出席した。
予選第1ラウンドで1位通過し、2年連続決定戦出場を果たしたマユリカだが、前回は大会当日に中谷(31)が新型コロナウイルスの感染者との濃厚接触者疑いとなり、棄権。コンビ結成から10年目の今回がラストチャンスの舞台となる。
出場順のカード抽選で1番カードを引いた中谷は「おはらいに行って相方が帰りに財布を無くしたり、自転車を盗まれたり。自分はインプラント手術がめちゃくちゃ失敗した」とし、「これ獲ったら丸く収まると思うんで優勝しか狙ってないです!」とキッパリ。
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優勝賞金100万円の使い道を聞かれ「インプラントが50万円かかってますんで補填(ほてん)に充てます」と話したほか、相方の阪本(31)は「定食にみそ汁を付けたり、赤だしに変更したりとか生活基準をワンランクだけ上げさせていただきます」とおはらい効果が期待できるよう、謙虚な姿勢を見せていた。