「オダイバ!!超次元音楽祭-ヨコハマからハッピーバレンタインフェス2021-」が13、14の両日、横浜市のぴあアリーナMMで、ライブとオンライン配信で開催される。全3回にわたって注目アーティストを紹介。2回目は2人組ロックユニット、GRANRODEOが、13日のトリでの出演にアツいパフォーマンスを誓ってくれた。
GRANRODEOは、2005年にギターのe-ZUKA(53)とボーカルのKISHOW(45)で結成されたハードロックバンド。昨年正月に特番としてフジテレビで放送された「オダイバ!!超次元音楽祭」にも出演しているが、ライブは今回が初めてだ。
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e-ZUKAは「目の前のお客さんからもらうパワーはすごいですからね。ライブはお客さんと作るものなので、当日もファンのみなさんと一緒に、すてきなライブができたらうれしいです」と腕を撫している。
KISHOWも「久しぶりのアリーナ規模の会場です。ファンの皆さんを目の前にして、感動のあまり泣いてしまわないように気をつけたいです」と、5000人規模の観客の前で歌う高揚感を話した。
今回はオンライン配信も行われる。
「たくさんの方々に見ていただけるいい機会。気負わずに普段通りに楽しんで演奏したい」とe-ZUKAは自然体を強調。KISHOWは「画面越しでもそれを感じさせないよう、気持ちを込めて歌います」と全力で臨む。
トリについては、e-ZUKAが「(出演者の)みなさんのバトンを引き継ぎ、2日目に最高のバトンを渡せるよう、初日の最後を盛り上げたいと思います。一緒に楽しみましょう!」とグループを代表し、余韻の残るノリノリのライブにすることを誓った。
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アニメ、ゲームなどから生まれた2次元、2・5次元、3次元のヒット曲をフィーチャーし、次元の垣根を取り払って熱烈なファンと一体となることを目指した音楽イベント。昨年は正月深夜に特番としてフジテレビで放送。水樹奈々(41)、宮野真守(37)ら人気声優が出演し「#超次元音楽祭」というツイートが13万件を超えて評判に。第2弾を同年10月に放送。ライブ開催が待たれていた。
特設ページ(https://www.sanspo.com/fantasy/superfantasy/choujigen-ongakusai/2021/)チケット、オンライン視聴券は「超次元音楽祭」で検索。