日本テレビの水卜麻美アナウンサー（３３）が１１日、ＭＣを務める日本テレビ系情報番組「スッキリ」（月～金曜前８・０）に出演。ゲスト出演したシンガー・ソングライター、秦基博（４０）の歌唱後に涙ぐむ一幕があった。
この日の番組には秦が、スタジオでＮＨＫ連続テレビ小説「おちょやん」の主題歌「泣き笑いのエピソード」を生披露。さらに「もう１曲弾き語りをさせていただけたらと思うんですけど」と切り出すと、３月末に番組を卒業するＭＣの水卜アナとハリセンボンの近藤春菜（３７）に向けて、“卒業ソング”として自身の楽曲「仰げば青空」を生歌唱した。
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演奏が終わり感想を聞かれた水卜アナは笑みを浮べつつ「本当にありがとうございました。さみしい、さみしいんですけど。この素敵な歌声で…」と声をつまらせると「ありがとうございました」と、口元を押さえて涙ぐんだ。
近藤は「本当にすてきな歌をありがとうございます。２月のアタマでね、泣くつもりなかったから（涙をこらえた）」とコメント。ＭＣの加藤浩次（５１）も「俺もグッときちゃったもん。俺こういうのあんまりないんだけど、グッときちゃって。『浩次、違うぞ。お前が泣くのは違うぞ』って思って聞いていた」と話してスタジオの笑いを誘った。