県警サイバー犯罪対策課の担当者が10日に投稿した。世界保健機関(WHO)は「ゲーム障害」を国際疾病と認定しているが、同課は投稿削除に関し「医学的知見を持たないのに断定したのは不適切だった」と説明。改めて「不愉快な思いをされた方には誠に申し訳ありませんでした」と投稿した。
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同課は1日からの「サイバーセキュリティー月間」に合わせて1日1回投稿し、事前に複数人で内容を確認していた。今回の投稿目的は、オンラインゲームで知り合った相手から脅迫されたり、アカウントを乗っ取られたりする被害相談が寄せられていることに対し、長時間のゲームによりリスクが高まると注意喚起をすることだったという。