観客動員数100万人突破を記念し、アニメ映画「銀魂 THE FINAL」の舞台挨拶が13日、東京・新宿バルト9で開催。196の劇場でライブビューイング中継され、ファンを喜ばせた。本作は、舞台挨拶時点では観客動員数107万人、累計興行収入 14.9億円が発表されたが、あらためて同日時点で累計興行収入15億円超えが確実となった。
大ヒットに、主人公、坂田銀時役の声優、杉田智和(40)は「映画館に来て欲しいけど、今は外に出るのは控えようという中で、1日に楽しめるエンタメには限度がある。その一つに『銀魂』を選んでくれたことに感謝したいです」とかみしめるように語り、神楽役の釘宮理恵(41)は「数字のことばかり言うのは申し訳ないけど、数字は形に残っていくので嬉しい!」と笑顔を見せた。
googletag.cmd.push(function() { googletag.display('div-gpt-ad-Rec_Article'); });
シリーズ累計発行部数5500万部を超える「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)の超人気コミック「銀魂」(原作:空知英秋)。本作は15年続いた人気アニメシリーズの完結編(?)であり、“最後の舞台挨拶”となる。音声メッセージで登場した高杉晋助役の子安武人(53)は「映画はこれで最後だけど、『銀魂』は永久に不潔です!」と、おなじみの挨拶で締めくくった。