10年前の記憶よみがえる 「同じ揺れ」声震わせ

FavoriteLoadingこの記事をお気に入りに登録しませんか!

オタクエンタメニュースです!
アイドルからアニメや声優、マンガ、ゲームを網羅するオタクのニュースを配信しています。
気になる話題のニュースや芸能の最新ニュースを掲載中!

今回の最新ニュースはこちらです!!

10年前の記憶よみがえる 「同じ揺れ」声震わせ
岩手県大船渡市で地震の発生を知らせる電光掲示=13日午後岩手県大船渡市(撮影・鈴木健児)【拡大】
その他の写真(1/2枚)

 13日深夜、宮城、福島両県を最大震度6強の揺れが襲った。東日本大震災から間もなく10年。当時の記憶がよみがえる。「同じくらいの揺れだ」「いつ収まるのか」。またも強い揺れに見舞われた住民は声を震わせた。津波を心配し、避難する住民も相次いだ。
 地震発生時に仙台市青葉区のコンビニで働いていた男性従業員は「ゴゴゴという地響きがして、東日本大震災と同じぐらいのものすごい揺れだった。怖かった」と表情をこわばらせた。店内には客が1人。一緒に外に避難してけがはなかったが、陳列棚から落ちた酒瓶が割れた。

googletag.cmd.push(function() { googletag.display('div-gpt-ad-Rec_Article'); });

 宮城県石巻市の高台には、津波を心配して車で避難する住民が相次いだ。東日本大震災で自宅が全壊した主婦(50)は「突き上げるような揺れが2回ほど来た。これは10年前のようにやばいなと思い、夫や娘と家財道具を車に積んで避難した。しばらくここで様子を見たい」と不安を隠せなかった。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 10年前の記憶よみがえる 「同じ揺れ」声震わせ