村上春樹氏が「MURAKAMI JAM」開催 豪華ゲストとトーク

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村上春樹氏が「MURAKAMI JAM」開催 豪華ゲストとトーク
作家、村上春樹氏がプロデュースしたTOKYOFM開局50周年記念のライブ音楽イベント「MURAKAMI JAM」に参加した豪華な顔ぶれ。前列左から村治佳織、小野リサ、大西順子、村上氏、山下洋輔、坂本美雨【拡大】
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 作家、村上春樹氏(72)がディスクジョッキー(DJ)を務めるTOKYO FMのラジオ番組「村上RADIO(レディオ)」の特別音楽イベント「MURAKAMI JAM(ジャム)~いけないボサノヴァ~」が14日、東京・千代田区で行われ、村上氏が豪華ゲストとともにトークを繰り広げた。
 歌手、坂本美雨(40)と司会を務めた村上氏は、コロナ禍について「こういう緊張する時代ですけど、少しでもリラックスしていただけたら」とボサノバを選曲した理由を説明。ジャズピアニストの山下洋輔(78)と大西順子(53)、歌手、小野リサ(58)らがゲスト出演し、村上氏もギタリスト、村治佳織(42)の生演奏をバックに、自身の短編「1963年と1982年のイパネマ娘」を朗読した。

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 村上氏は「60年代は本当に面白い時代だった」と山下とジャズ談議。さらに、コロナ禍で「外国に行けなくてずっと日本で仕事しています。この間は近所の山の中をジョギングしていたらイノシシが出てきて驚いた」といった近況や、バレンタインデーとあって「高校時代に何度かチョコレートをもらったことはあります。当時は義理チョコもなかった」との思い出も笑いながら披露した。
 この日は「SO DANCO SAMBA」など計11曲が演奏され、「人を癒し、親切心をかき立ててくれるのがいい音楽」と村上氏。アンコールではゲスト全員で「イパネマの娘」を披露した。会場は定員の半分となる100人限定だったが、チケットの抽選には約1700人が応募。ステージは有料でオンライン配信され、今月21日まで視聴が可能だ。詳細はhttps://tokyofm.zaiko.io/_item/334392まで。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 村上春樹氏が「MURAKAMI JAM」開催 豪華ゲストとトーク