タレント、関根勤（６７）が１４日、ＴＢＳラジオ「爆笑問題の日曜サンデー」（日曜後１・０）に出演。２０１９年の「ＦＮＳ２７時間テレビ」で、お笑いコンビ、爆笑問題の太田光（５５）へダメ出ししたことを振り返った。
『２７時間テレビ』内の「さんまのお笑い向上委員会」のコーナーに出演した太田は、お笑いコンビ、鬼越トマホークのネタを遮る、さらにはフジテレビの社長にタックルをするという大暴走。度を超えた言動に普段は温厚な関根が太田へ「太田君、あのね、いまんところね、全部間違ってる」と注意し、話題となっていた。
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大田は「２７時間テレビで関根さんに怒られた」と切り出すと、関根は「俺さ、『全部間違ってる』って言ったんだけど、１回目に鬼越トマホークにネタをさせなかったのは正しいの。その後の９割が間違ってた」と発言を“訂正”した。
太田は「大して変わんないじゃないですか！」とツッコミつつ、「あれは厳しかったなぁ～。ショックではないけど、生放送でＣＭいった時に関根さんが隣いて。説教じゃないんだよ、ボソッと『太田君、全部間違ってるよ』って」と振り返った。
一方で、関根は「でもね、太田くんの気持ちも分かんのよ。気持ちよくなっちゃうのね、自分が。だから周りが見えなくなる。俺もああいうことあるもん」と太田の暴走を理解。その上で、「そこが太田くんのいいところであり、ダメなところ…内在してんだな。しょうがないんだよ、これ。ブルース・リーがケンカっぱやいのと一緒」と独特の表現で例えて笑いを誘った。