初回の20%超えは、2013年に女優、綾瀬はるか(35)が主演し、21・4%だった「八重の桜」以来8年ぶり。
今作は「日本資本主義の父」といわれ、新1万円札の顔として注目される実業家、渋沢栄一が主人公で、大河初出演となる吉沢が主演。前作「麒麟がくる」は、新型コロナウイルスの影響で撮影中断を経て越年で放送され、今月7日の最終回が大きな話題に。約1カ月遅れとなる異例の2月スタートとなったが、“麒麟”からバトンを受けて好発進となった。
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制作統括の菓子浩氏は「異例の時期のスタートにもかかわらず、多くの皆さまにごらんいただけたことを大変ありがたく思っています」と感謝。「渋沢栄一は逆境にあっても必ず復活し、未来への道を切り開いた人でした。先が見通せない時代だからこそ、くじけることなく走り続ける渋沢栄一の物語をエネルギッシュにお届けしたい」とコメントしている。