嵐の松本潤（３７）が主演するＴＢＳ系連ドラシリーズ「９９・９－刑事専門弁護士－」が初映画化され、今冬に公開されることが１６日、分かった。俳優、香川照之（５５）との弁護士タッグが３年ぶりに復活。２０２３年放送のＮＨＫ大河ドラマ「どうする家康」に徳川家康役で主演が決まったばかりだが、昨年末のグループ活動休止後初の俳優業に「スクリーンで暴れるチーム９９・９を楽しみにして」と闘志を燃やしている。
松本“先生”が銀幕の法廷に帰ってくる。
２０１６、１８年にＴＢＳ系で放送された「９９・９－刑事専門弁護士－」は、９９・９％の確率で有罪になるといわれる刑事事件がテーマ。松潤演じる型破りな刑事専門弁護士の深山らが、０・１％の可能性にかけて事件の真相を徹底究明する。
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平均世帯視聴率は１６年４月期の「ＳＥＡＳＯＮＩ」が１７・２％、１８年１月期の「ＩＩ」が同年民放連ドラトップの１７・６％を記録（ビデオリサーチ調べ、関東地区）。続編を望む声に応えて初映画化が決まり、今冬に「９９・９－刑事専門弁護士－ＴＨＥ ＭＯＶＩＥ（仮）」（木村ひさし監督）が公開される。
主人公の深山は鋭い観察眼で事実を追求し、「残りの０・１％に事実が隠されているかもしれない」が口癖。「いただきマングース（ます）」「金庫なんか開きんこ（開きっこ）ない」などデーブ・スペクター（６６）も真っ青の“おやじギャグ”が得意で、「大好きなキャラクター『深山先生』をまた演じられる」と大喜びだ。
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