株主提案は投資ファンド2社がそれぞれ提起している。昨年の定時株主総会で有効な議決権が集計されなかったとして社外弁護士の調査を求める株主提案に対し、東芝は「監査委員会が可能な限り調査を行った」との理由で追加調査は不要と反論。もう一つの経営方針を巡る株主提案には「成長戦略や資本政策の方針に変更は特段ない」と主張した。株主提案した投資ファンドはエフィッシモ・キャピタル・マネージメントと、ファラロン・キャピタル系のチヌーク・ホールディングス。
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