お笑いコンビ、とんねるずの石橋貴明（５９）が１８日放送のＴＢＳ系「櫻井・有吉 ＴＨＥ夜会」（木曜後１０・０）に出演。自身の“戦力外通告”発言について語った。
番組では特別企画として石橋と嵐の櫻井翔（３９）が都内の一室で対談。共演した同局系「うたばん」やフジテレビ系「とんねるずのみなさんのおかげでした」の思い出や、それぞれのソロ活動などについて語り合った。
櫻井が「（１月３１日に放送されたＴＢＳ系）『情熱大陸』も見たんですけど、貴さんが『戦力外通告のような』とか『引退か』みたいな言葉を言っていたのが結構衝撃的で。そういうことを思っていても口にしない方だと思っていたから。強い人っていうか…」と語りかけると、石橋は「いやいや。ボロボロですよ、弱くて。だからこれで終わっちゃうのかなぐらいのとことまで来てたから。ちょっと早い定年退職だなくらいな感じ」とレギュラー番組が終了したときの心境を明かした。
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さらに櫻井が「年齢とかキャリアのこととか考えたら、変な話、そのままゆっくり過ごそうかなっていう選択肢だってあるわけじゃないですか？」と掘り下げると、石橋は笑いながら「ないよ」と即答。「ないんだ」と目を丸くする櫻井に、「（心身とも充実しているにもかかわらず）なんでやらせてくれないのかなっていう感じが強かった」と振り返った石橋は、「あれだけ一線で戦い続けるような毎日で、外野はゆっくり休んでもいいんじゃないかなって思っちゃうじゃないですか」との櫻井の言葉に「そしたら、タモさん（タモリ）とか（ビート）たけしさんとかどうするの？」と答えた。