昨年11月に破産手続き開始を申し立て、今月24日に開始決定を受けた。帝国データバンクによると、負債総額は217億円。
開始決定に伴い、航空券の払い戻しについて顧客への対応を進める。昨年11月時点では顧客2万3000人以上、約5億2000万円分の航空券が未返金だった。
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中部空港を拠点とし、札幌、仙台、福岡と結ぶ国内3路線と台北線の計4路線を展開していた。昨年10月に事業継続の断念を公表し全便を運休、12月には全路線を廃止した。