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未来のタカラジェンヌを養成する宝塚音楽学校の第107期生卒業公演「文化祭」の公開稽古が25日、兵庫・宝塚バウホールで行われた。
日本舞踊から始まった公演は3部構成で、今春に卒業する39人が歌、演技、ダンスなど、2年間の成果を披露。第2部の演劇ではA組の山本麻里名さんが主演を務めた。
公演は26日に開幕。新型コロナウイルス感染防止のため、席数は半分に絞り、観客は検温、消毒を施し、28日まで同所で開催される。
107期生は3月3日の卒業式を経て、6月25日開幕の宝塚歌劇団宙組公演「『シャーロック・ホームズ-The Game Is Afoot!-』~サー・アーサー・コナン・ドイルの著したキャラクターに拠る~」「D?licieux(デリシュー)!-甘美なる巴里-」(兵庫・宝塚大劇場)で初舞台を踏む予定だ。
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107期生は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、昨春約2カ月休校となり、リモートや自主練習を余儀なくされた。長期休暇の期間を短くするなど、カリキュラムを詰め込んで卒業となる。