県によると、18日に生徒約60人が体調不良で欠席や早退をしたため、保健所が5校向けの給食を調理する上尾市内の給食センターや各校の給食室を調査。市は19日から26日まで給食の供給を停止すると決めた。17日の給食が原因とみられ、メニューは広東麺や手作りしゅうまい、スイートポテトだった。5校の計2884人が食べており、同日夕方から生徒らの症状が出始めたという。
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保健所が給食センターの調理従事者らに対し、消毒に関する指導や衛生教育をして再発防止を図るとしている。