組対本部によると、山口組と神戸山口組が昨年1月に特定抗争指定暴力団に指定され、大阪市などで5人以上で集まることを禁じられるなど、暴力団関係者の活動が制限された結果、半グレが伸長。こうした中、大阪市の繁華街・キタを管轄する曽根崎署の対策プロジェクトチームや、捜査4課に新たに設置した専従班が効果を上げた。
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新型コロナウイルス感染拡大で繁華街の客足が鈍る中でも現金を得ようとする事件が目立ち、容疑別では酔客などを狙った窃盗が最も多く、客引き、売春と続いた。一方、19年は40人と最多だった特殊詐欺は、2人に減った。