横浜で中国人の「工場」摘発 在留カード偽造容疑で逮捕
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横浜で中国人の「工場」摘発 在留カード偽造容疑で逮捕
警視庁組織犯罪対策1課は10日までに、在留カードを偽造したとして、入管難民法違反容疑で中国籍の無職徐金涵容疑者(26)=横浜市=ら男3人を再逮捕した。 同課によると、徐容疑者らは中国の指示役が送ってきた顔写真などのデータとプラスチック製の無地カードから偽造カードを作っていた。徐容疑者の自宅から押収したパソコンには延べ約4000人分のデータがあったほか、無地カード約1900枚、プリンターなどが見つかり、同課は中国の犯罪グループを背景とした「カード偽造の工場」になっていたとみている。 3人の再逮捕容疑は共謀し9月18日、徐容疑者宅で在留カード3枚を偽造した疑い。1枚当たり約3000円の報酬を受け取っていたという。徐容疑者らとは別のメンバーが会員制交流サイト(SNS)で依頼を募り、不法就労の外国人に販売していたとみられる。 同課は9月、偽造在留カードを所持した疑いで3人を逮捕していた。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 横浜で中国人の「工場」摘発 在留カード偽造容疑で逮捕