“めるる”の愛称で知られるモデルでタレントの生見愛瑠(ぬくみ・める、18)が、28日放送の「ニッポンわが町うどんMAP3」(後4・05、テレビ西日本・フジテレビ系)に出演する。
全国各地でわが子のように愛され続けるうどん、知られざるうどんを紹介する第3弾。今回は特に「うどん愛」をテーマに作る、食べる、守るがたっぷり詰まった内容となっている。
自他ともに認める圧倒的な「うどん県」である香川。人口1万人当たりのうどん店舗数・小麦の使用量・年間購入額でオール全国1位。このまま香川一強を許してよいのか…と“うどんサミット”では、“うどんアベンジャーズ”4人が、わが町が誇るうどんをプレゼンし白熱の議論を繰り広げる。
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地元の愛知県代表として登場した生見。味噌カツ、手羽先、台湾ラーメンなどB級グルメの宝庫で、うどんの印象が薄いように思われるが、そんなことはない。きしめんや味噌煮込みうどんといった歴史のあるうどんが存在し、今なお新しいうどんが登場するなど進化しているという。
生見は「愛知のうどんは種類がたくさんあって、うどんかどうか分からないっていっぱい疑われたが、私は全部うどんだと思っているので大丈夫。好きな三文字の言葉は『うどん』。“おかし”や“こすめ”、“めるる”よりも好き」と笑った。愛知のうどんの地位向上を狙い、魅力的なプレゼンをスタートさせる。
「体の喉仏から下はうどんでできている」と豪語するケンドーコバヤシが大阪のうどんの魅力を伝え、秋田県代表として岡部大(ハナコ)は稲庭うどんを紹介する。
MCを務める博多華丸・大吉の華丸からは、地元・福岡県の3大うどんチェーンにまつわるおいしい小ネタや県民のうどん愛を感じてもらえる内容で勝負に挑む。
また、プロ野球の広島で捕手として活躍し、監督も務めた達川光男氏が特別調査員として登場し、牡蛎やお好み焼きなどご当地グルメの宝庫である地元・広島県で県民からも隠れ切っている!?うどんを調査する。
収録後、大吉は「みなさんのうどんに対する思い入れも深かったけど、番組を作っているスタッフさんのうどん愛が深いなあと感じた。まあよく全国から知らないうどんを見つけてくるなあって感心した」、華丸は「私にとって“うどん”とは、別れることのない妻、生涯の伴侶。写真週刊誌にそば屋さんに入るところを撮られるのが怖い」と大きな目をさらに見開いて答えていた。