上白石萌音「起き抜けに少し震えました」舞台版『千と千尋』で千尋役

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上白石萌音「起き抜けに少し震えました」舞台版『千と千尋』で千尋役
上白石萌音【拡大】

 女優、上白石萌音(23)が26日、インスタグラムを更新。舞台化されることが決まった「千と千尋の神隠し」で主人公の千尋役を演じることに「少し震えました」と改めて感激した。
 宮崎駿監督(80)の不朽の名作「千と千尋の神隠し」が来年2月、演劇の殿堂、東京・帝国劇場で舞台化され、世界初演を飾る。名作ミュージカル「レ・ミゼラブル」の世界初演で演出などを手掛けた英演出家、ジョン・ケアード氏(72)が翻訳・演出を担当。主人公の千尋役はWキャストで萌音と橋本環奈(22)が演じる。
 萌音は舞台版のポスターの写真とともに「お話をいただいてからずっと夢を見ているみたいでしたが、『現実だ…』と起き抜けに少し震えました」と投稿。「映画への尊敬を込めつつ、舞台だからできることを、大好きなジョンのもとで楽しみたいです」と意欲を記した。

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◆個性的登場人物…配役は「おおよそできている」
 舞台を製作する東宝の創立90周年記念作品として、来年2月の帝国劇場を皮切りに5都市(4月・大阪、5月・福岡、6月・札幌、6、7月・名古屋)で上演。
 舞台版は少女の千尋が引っ越し先に向かう途中、トンネルから八百万の神々の世界へ迷い込むところからスタート。帝国劇場に映画の舞台「油屋(あぶらや)」を再現し、観客を「不思議の町」へと誘う。世界観をどう表現するかや、カオナシ、湯婆婆(ゆばーば)などの役は未発表だが、東宝常務取締役演劇担当の池田篤郎氏(60)は「キャスティングはおおよそできている。ダンスやいろいろな表現を取り入れ、飽きさせない驚きの舞台になる」と説明。世界展開を見据え、日・英・仏・中・韓の5カ国語を使った公式サイトで情報発信する。
 ジブリ作品では2019年に「風の谷のナウシカ」が歌舞伎化され、話題になった。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 上白石萌音「起き抜けに少し震えました」舞台版『千と千尋』で千尋役