人気アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の碇シンジ役などで知られる声優、緒方恵美（５５）が２５日、自身のツイッターを更新。椎間板ヘルニアを再発し、緊急手術を受けたことを明かした。「つい先日、持病（？）の一つである、椎間板ヘルニアを再発させてしまいました」と報告。今回のヘルニアは普通のものとは異なり、「場所が、右下肢へ続く大きな神経の束の真下、接続部分にできてしまったのです。右側。右股関節以下、右下肢全体に、常に激痛が走っている状態」になってしまったという。「歩くことはもちろん、立つのも難しく、日々悪化する一方。ブロック注射も効かず。。なので、実はつい先ほど、緊急手術をしました」と手術に至った経緯を明かした。
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術後の経過については「神経に関わる部分なので、まだ断定はできませんが、、、今のところ快方に向かいつつある兆候がみられます」とつづり、２７日に東京・サントリーホールで開催予定のコンサート「ＡＮＩＭＥ ＆ ＧＡＭＥ ＳＹＭＰＨＯＮＹ ＪＡＰＡＮ ＷＯＲＬＤ ＴＯＵＲ ２０２１」については、医師、スタッフと相談の上、予定通り出演するとした。もともと腰から上は全く問題ないという。「ステージに上がる瞬間は、少し奇異な格好で上がることになると思うのですが、歌声には全く影響がございませんので、どうか、お楽なお気持ちでご来場いただけましたら幸いです」（原文ママ）と呼びかけた。