EXILEや三代目J SOUL BROTHERSらが所属する大手芸能事務所、LDH JAPANと韓国の文化コンテンツ専門投資ベンチャーキャピタル、TGCKパートナーズがタッグを組み、コンテンツ専門の新会社「HIAN(ハイアン)」を設立したことを26日、発表した。
エンタテインメント分野のコンテンツIPの拡張および多角化や、日本と韓国を含む海外マーケットを視野に入れたコンテンツ競争力の強化に焦点を当てたもので、日本と韓国のマーケットをリードする総合エンタテインメントグループとして飛躍することを目指す。
googletag.cmd.push(function() { googletag.display('div-gpt-ad-Rec_Article'); });
HIANでは、LDHとTGCKが共同制作する映画やドラマ、ミュージカル、アニメ、音楽、ゲーム、漫画、放送映像物などのコンテンツの企画提案や開発、配給などを行い、アーティストや俳優らがグローバル市場に進出していくことに力を注いでいく。
具体的には韓国で680万人以上を動員した大ヒット映画「犯罪都市」の続編で現在韓国で製作中の映画「犯罪都市2」(2022年に日韓同時公開予定)の配給を行うことが決定。さらに「犯罪都市」の主演俳優、マ・ドンソク(49)をはじめ、同映画のオリジナルプロデューサーが共同で参加し、日本版リメークの映画製作を行うことが決定している。