ミュージシャンで俳優の星野源（４０）が２７日放送の日本テレビ系「マツコ会議」（土曜後１１・０）に出演。ＭＣのマツコ・デラックス（４８）と孤独について語った。番組では、２人がオンラインで対談。マツコは、星野について「闇が見える人だわ」「しっちゃかめっちゃかな感じが好き」と評し、星野も「マツコさんの番組をたくさん見ていたし、大好き」「視聴者に対し責任を持って対峙しているのがかっこいい」と好感を持っていることを伝えた。
マツコが「ご結婚は、どうします？」と質問すると、星野は「したいですね。寂しいですね」とつぶやく。マツコは「私以上に孤独を感じている気がするんだよね」と指摘。自身がテレビの収録後に興奮で眠れないと明かした上で「（ドームでのコンサートなどで）何万人と向き合って、誰もいない家に帰るわけじゃん。どういう心境なんだろうって思って」と疑問を投げかけた。
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星野は「全く同じです。帰っても寝られないし、ライブをやって、たくさんの方に拍手をもらって帰って、洗濯物がたまっているから洗濯（機を）回すじゃないですか。ぐるぐる回っている洗濯機を見ながら、ものすごい孤独感にさいなまれるときもすごくあります」と回答。すると、マツコは「私も洗濯機見るの。こないだ乾燥まで全部見ちゃった」と明かす。星野が「焚き火みたいな効果ありますよね」と投げかけると、マツコも「すごいいいですよね。穏やかになる。すごい安定する」と共感。「水の音とかもあるし」「泡もいい」と２人で語り合っていた。