ガンダムゲームの日本一決定戦「GGGP(ガンダムゲームグランプリ)2021」(主催:創通、特別協賛:SANKYO)の本戦が27日、オンラインで開催され、れい、SHO∞組の「GGGPでもリタマ」チームが優勝した。
大会はPS4「機動戦士ガンダム EXTREME VS.マキシブーストON」で争われ、予選を勝ち抜いた8チーム16人が優勝賞金200万円をかけダブルエリミネーション方式で実施。新型コロナウイルスの感染拡大に配慮し、初のオンライン開催となった。
3戦先勝方式の優勝決定戦は無敗で勝ち進んだ「GGGPでもリタマ」チームと敗者復活戦を勝ち上がったV2あれるや、ロマ店組の「GGGGガンダム」チームの顔合わせ。2回戦と同じカードとなった決勝は2勝2敗のタイにもつれ込む激戦となったが、試作3号機とリボーンズのコンビネーションで「GGGPでもリタマ」チームが最終戦を制して優勝を決めた。
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優勝賞金200万円を獲得し、れいは「旅行に使います」、SHO∞は「新作クロスブーストのアーケードプレー代に使います」とコメント。
東京都内の会場で激闘を見守った声優、植田佳奈(40)は「オンラインで今までとは違う形でどうなるかと思ったが、画面を見るだけで熱さを体感できた」と興奮気味に語った。