元大阪府知事で弁護士、橋下徹氏（５１）が１日、ＴＢＳ系「グッとラック！」（月～金曜前８・０）に出演。総務審議官当時に菅義偉首相の長男正剛氏らから７万円超の高額接待を受け問題化していた、山田真貴子内閣広報官（６０）の辞職についてコメントした。
山田氏は２月２８日に体調不良を訴え入院。出席を予定していた１日の衆院予算委員会は欠席した。加藤勝信官房長官は予算委で、山田氏から体調不良で職務遂行が難しいと報告があったと明らかにし、自民党に対し山田氏が当分の間、入院と加療が必要だと診断書を示して説明した。
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番組では速報でこれを扱い、橋下氏は「このポジションについている人が体調を理由にってのは納得できないですね」と批判した。「明らかに、国会での説明を回避するために辞職をした」と推察し、「ただ（素直に）そう言えないものだからワンクッション、入院というものを入れて、体調不良という言い訳を作ったと。そういう疑いでしか見れませんね」と語った。