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俳優、のんが1日、東京消防庁の一日消防署長に就任し、墨田区の本所防災館で地震や火災発生時を体験した。11日で東日本大震災から10年となり「訓練すると心構えができるから、とても大切です。いつ起こるか分からない地震や火災の備えをして街を守りましょう」と呼び掛けた。
春の火災予防運動(1~7日)の一環で、のんの様子は同庁のユーチューブで公開する。
のんは、大型スクリーンに火災が映し出されると、「火事だ」と声を上げて消火器を使用。コンビニ内の設定で地震の揺れを再現するコーナーでは、震度5強を体験し、火元の確認や出口の確保といった発生時の心得を学んだ。
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防災館は、新型コロナウイルスに伴う緊急事態宣言を受けて休館中。