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４人組ロックバンド、ＧＬＡＹが２７日から４カ月連続で有料配信ライブを行うことが１日、分かった。
月ごとにメンバーがそれぞれライブをプロデュースし、自身が作曲した楽曲のみで構成。全く違った“四人四色”のライブを配信する。
コロナ禍でＧＬＡＹは昨年５月の名古屋と東京のドーム公演が中止になるなど通常の活動ができなかったが、今できることでエンターテインメント業界を盛り上げたいと４人が熱望し、今回の配信ライブが実現。
初回の２７日はリーダーのＴＡＫＵＲＯ（４９）、４月２９日はギターのＨＩＳＡＳＨＩ（４９）、５月２９日はベースのＪＩＲＯ（４８）、ラストの６月２６日はボーカルのＴＥＲＵ（４９）が担当。詳細は公式サイトで発表する。
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このほか、東日本大震災から１０年となる１１日放送のＴＢＳ系音楽特番「音楽の日」（後７・０）に出演。４月には２００１年に発売したアルバムのリマスター盤「ＯＮＥ ＬＯＶＥ Ａｎｔｈｏｌｏｇｙ」、５月に昨年１２月の埼玉公演の映像、年内に新アルバムを発売と今年は“ＧＬＡＹ尽くし”となる。
ＴＡＫＵＲＯは「２０２１年に突入しても（コロナ禍は）大きく変わらない状況ですが、この業界の前進を少しでも後押しできるよう、待ってくださる多くのファンの皆さんのためにも、今できることとともにＧＬＡＹは動き出したい」と決意をにじませた。