お笑いコンビ、マヂカルラブリーのボケ担当・野田クリスタル(34)が2日放送のテレビ朝日系「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(月曜深夜0・15)に出演。アルコ&ピースの酒井健太(37)へコンビ結成をもちかけた過去を明かした。
この日の番組では、マヂカルラブリーがしくじり先生として登場。野田は、自身を「松本人志の生まれ変わり」だと思い込んでおり、その結果、友達がいなくなってしまったというしくじりを告白した。
そんな野田を「天才」と唸らせていたのが、アルコ&ピースの酒井と平子祐希(42)。三人はそれぞれ別のコンビ、トリオを組んでおり、同じ“地下ライブ”へ出演していた。そんなある日、平子と酒井がそれぞれ同時期に解散。相方のネタに不満を抱いていた野田は「(二人の)どちらかと組みたかった」と当時の心境を吐露した。
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平子はピンで完成されており、歳の差もあったことから野田は酒井を勧誘。しかし、酒井は野田の誘いを断り、平子とコンビを結成した。スタジオにいた酒井は、野田の勧誘を断った理由について「僕は『組もう』って話を聞いたときに、僕も松本さんが大好きで(自分を)松本人志だと思ってましたけど、もっと(野田は)松本人志だったんで怖かった」と説明。しかし、野田のことを「一番天才だと思ってました。地下時代がすごかった。野田が笑わないと面白いネタじゃないんだって僕らも思ってました」と絶賛していた。