俳優、大泉洋(47)が3日、東京・銀座松竹スクエアで行われた主演映画「騙し絵の牙」(吉田大八監督、26日公開)の記念イベントに出席した。
縦11メートル、横10メートルの巨大な大泉の顔のパネルがステージ上に設けられ、その口から大泉をはじめ、松岡茉優(26)、木村佳乃(44)、佐藤浩市(60)ら8人の人気俳優が登壇した。
大泉は「豪華な皆さんと絡めたので、撮影は毎日が楽しかったですね」とご満悦だったが、「監督の一発OKが出ない。これだけの顔ぶれを集めて(ワンシーンで)最低3回は撮る。どんな神経してるんだろう」と恨み節で笑わせた。
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同作はベストセラー小説の映画化で、崖っぷちの出版社を舞台に大泉演じる雑誌の編集長ら、くせ者ぞろいのキャラクターたちが、だまし合いを繰り広げる物語。