NMB48の山本彩加(18)が3日、大阪・オリックス劇場で卒業コンサート「最後の一色」を開催した。
コロナ禍で来場者は1100人に制限し、音楽コンサートにおける感染予防対策ガイドラインに従って実施。同期の梅山恋和(17)とダブルセンターを務めた「だってだってだって」など思い出の曲を熱唱した。
アンコールでは「私はNMB48に加入して、いろんな方と出会い、さまざまな経験をして、たくさんのことを学びました。夢や目標を持って活動してきてモデル、演技、シングルセンター。すべてかなえることができました」とあいさつ。
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最後はピンクのドレス姿で「たくさんの方に支えられ、すてきな景色を見ることができました。この景色、一生忘れません。みんなに出会えてよかった。本当に今までありがとうございました」とファンに感謝した。
2016年6月に5期生として加入した山本は愛くるしいルックスで注目され、18年にはファッション誌「Seventeen」の専属モデルとなり、アイドル以外としても活動してきた。
最終活動日は3月19日で、本拠地、大阪・なんばのNMB48劇場で卒業公演を予定。卒業後は芸能界を引退し、看護学校へ進学する。