山崎育三郎、主演ドラマでストーカー化に殴り合い「新しい自分を発見できた」

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山崎育三郎、主演ドラマでストーカー化に殴り合い「新しい自分を発見できた」
ジェットコースターのような“ドロキュン恋愛劇”を見事に演じきった左から市原、山崎、瀧本【拡大】

 俳優、山崎育三郎(35)が4月2、9日の2週連続で放送されるテレビ朝日系スペシャルドラマ「殴り愛、炎」(金曜後11・15)に主演することが3日、分かった。人気放送作家、鈴木おさむ氏(48)の脚本で、婚約者を愛し抜く心臓外科医を中心に男女5人の激愛模様を描く。ストーカーになったり殴り合うなど壊れていく主人公を熱演した山崎は、「新しい自分を発見できた」と自信を見せている。
■4月テレ朝系「殴り愛、炎」
 ミュージカル界のプリンスが、純愛と修羅場が入り乱れる“ドロキュン恋愛劇”で崩壊する!?

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 「殴り愛、炎」は、同局系で2017年に放送され、泥沼不倫劇で反響を呼んだ「奪い愛、冬」や昨年放送された歌手、浜崎あゆみ(42)の自伝的小説の実写化「M 愛すべき人がいて」など話題作を世に送り出してきた鈴木氏の意欲作。
 山崎演じる敏腕心臓外科医・光男が、自身がオペを務めた患者・信彦(市原隼人、34)に婚約者の看護師・秀実(瀧本美織、29)の心を奪われたと察知して一変。双眼鏡で婚約者を監視するなどストーカー化し、ライバルに拳を振り上げ、さらには想像を超えた驚きの行動を起こしていく。
 山崎はミュージカル界で活躍する一方、昨年のNHK連続テレビ小説「エール」の主人公の幼馴染役や、日本テレビ系「私たちはどうかしている」の謎の男性役など演技派俳優としてドラマや映画に引っ張りだこ。
■自我が崩壊していく難役
 エリート医師が婚約者を溺愛するあまり崩壊していく難役にも、「コミカルさと苦悩…いろんなふり幅が見せられる役なので、今までにない山崎育三郎を見ていただけるかもしれない」と手応えを実感している。劇中には映画「スワロウテイル」の主題歌「Swallowtail Butterfly~あいのうた~」を口ずさむシーンがあり、「物語の中でキーポイントとなってくる歌です」と力説した。
 一方、瀧本は婚約者がいるにもかかわらず、高校時代の憧れの先輩・信彦に心が揺れる役どころ。「リアルな人間の感情をそのまま出せた気がしますし、少し女優としての殻を破れたかもしれません」と胸を張り、信彦役の市原は「タイトル通り、画面からしっとり雫がこぼれるような愛情表現、豪快な感情と肉体のぶつかり合いを、ぜひお見逃しなく」とアピールした。
 いびつな純愛ドラマが金曜の夜をざわつかせそうだ。
★鈴木おさむ氏と初タッグ
 物語は単なる三角関係で終わらず、光男の幼馴染で社長令嬢・家子(酒井若菜、40)が愛しい光男の恋路の邪魔をしようと暗躍。さらに、光男の母親違いの兄で秀実のことを気に入っている心療内科医・倫太(永井大、42)が“とんでもない秘密”を武器に混乱を巻き起こす。山崎は鈴木氏との初タッグを「すごくうれしかった」と喜び、「役者みんなが心から『ウソでしょ!?』という展開を楽しみ、『これは面白くなる!』といいながら作るという貴重な作品」と力を込めた。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 山崎育三郎、主演ドラマでストーカー化に殴り合い「新しい自分を発見できた」