ＳＫＥ４８の惣田紗莉渚（そうだ・さりな、２８）が、ヒロインを務める舞台「未来記の番人」（東京公演は新橋演舞場で３月１２～２１日、大阪公演は大阪松竹座で４月３～１１日）への意気込みを語った。
Ａ．Ｂ．Ｃ－Ｚの戸塚祥太（３４）扮する千里眼の異能を持つ主人公が出会う謎の少女・紅羽役。ダンスでの表現が多く、「１回に出る汗の量がＳＫＥの公演よりも多い」と苦笑いする。
ＡＫＢ４８のオーディションや宝塚音楽学校の受験に落ちた過去を持ち、２０１３年に４８グループの「ドラフト会議」で指名され、２０歳でアイドルに。選抜総選挙では１７年から２年連続で選抜入り。ソロでは舞台での活躍を目指し、「板の上に立ったときに緊張感よりもワクワクするのは、アイドルをやってきたから。また見てみたいと思ってもらえる人になりたい」と飛躍を誓う。
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４月１１日の千秋楽はＳＫＥ１期生の松井珠理奈（２３）の卒業ライブと重なるが、「珠理奈さんは外で頑張っているのがうれしいと言ってくれた。別のところで頑張ればＳＫＥのためになると思う」とうなずいた。