韓国紙「また日本人がノーベル賞を受賞した」

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韓国紙「また日本人がノーベル賞を受賞した」
ノーベル化学賞受賞が決まり、会見する旭化成の吉野彰名誉フェロー=10日午後、東京都千代田区(三尾郁恵撮影)【拡大】  スウェーデン王立科学アカデミーは9日、2019年のノーベル化学賞を、旭化成名誉フェローで名城大教授の吉野彰氏(71)ら3氏に授与すると発表した。スマートフォンなどに広く使われるリチウムイオン電池を開発し、現在の情報化社会を支える成果として高く評価された。日本出身のノーベル賞受賞は28人目で、昨年、医学生理学賞に選ばれた本庶佑京都大特別教授(77)に続く快挙。2014年以降は毎年、受賞者が出ている。 韓国紙の中央日報(電子版)は10日、「また日本人がノーベル賞を受賞した」と伝え、「吉野氏は2004年日本政府から紫綬褒章を受け、2014年には『工学分野のノーベル賞』と呼ばれる米国のチャールズ・スターク・ドレイパー賞を受賞した。今年は欧州特許庁が主催する欧州発明家賞も受けるなど、その間着実に国内外で業績を評価されてきた」と紹介した。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 韓国紙「また日本人がノーベル賞を受賞した」