俳優人生60年…品川徹が「その女、ジルバ」で存在感示す

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俳優人生60年…品川徹が「その女、ジルバ」で存在感示す
85歳とは思えないダンディーな品川徹(C)東海テレビ【拡大】
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 池脇千鶴が主演するオトナの土ドラ「その女、ジルバ」(土曜後11・40、東海テレビ・フジテレビ系)の放送は第9話(6日)、10話(13日)と残り2話。
 主人公の笛吹新(池脇)が自分らしく生きていこうとする姿は多くの人々から共感を得ているが、その新が働くBAR「OLD JACK&ROSE」のマスター、蛇ノ目幸吉を演じるベテラン俳優、品川徹(85)についてSNS上で「ダンディー」「存在感、味がある」などと話題になっている。
 自身ももちろん役を気に入っている。
 「バーのマスターという格好のいい役は久しぶり。最近は病院のベッドにずっと寝ているなどの老人役が多くてね(笑)。しかも僕のイメージなのか、真面目で頑固という硬い感じの役が多い。幸吉のような朗らかでユーモアのある役は珍しくて楽しかった」

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 劇団「転形劇場」を経て、多くの映画、テレビドラマ、さらに吹き替え、CMまでその俳優人生は60年以上に及ぶ。2003年のドラマ「白い巨塔」(フジ系)では風格ある正義の人・大河内清作教授で、その重厚な演技が注目された。
 今回のマスター役を喜び、楽しんだ品川が撮影現場での様子やドラマへの思いなどを語った。
 まず、主演の池脇に敬意を表する。
 「飾り気のない作業着を着て、倉庫で働くさえない女性役の池脇さんをテレビで見られると思っていた人は少なかったのでは? でも、そういう役をいとわなかった池脇さんは潔くてすてだと思った」
 背筋を正し、多くを語らず…そのたたずまいは幸吉そのものだ。
 「できるだけ若さを感じさせる老人を意識して演じた。同時に男の悲しみのようなものもにじみ出せたらいいと思ったが、これが難しかった」
 とはいえ、普段から友人に「背筋がピンとしていて姿勢がいいね」と言われるという。70歳からスポーツジムに通い始め、体のことを意識するようになった。鍛えるのが楽しくなり「今は少しお休みしていて、家でダンベルやスクワットをする程度。コロナが収まったらまた始めたい」と話す。
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[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 俳優人生60年…品川徹が「その女、ジルバ」で存在感示す