今月末でNHKを退職する近江友里恵アナウンサー(32)が5日、3年間MCを務めた「あさイチ」(月~金曜前8・15)に最後の生出演。ゲストの俳優、ムロツヨシ(45)に無茶ぶりした。
視聴者から「『どうしたろうかしゃん』になってどうしたろうか? と指示をあおでください」とリクエストされたムロは、「どうしたろうか、どうしたろうか。近江さんをどうしてやろうか」と自身が出演するバラエティー番組「LIFE」の人気キャラクター『妖怪どうしたろうかしゃん』に成りきった。
近江アナから「もしかしてタモリさんのまねをしようとしているんじゃないだろうかな」とツッコミを受けたムロだったが、「ないよ。ここまで準備したら『サスペンダー王子』、もう一回やらせなさいよ」と苦笑していた。
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近江アナは2012年、NHKに入局。熊本、福岡放送局を経て16年、東京アナウンス室勤務となった。同年4月から、桑子真帆アナ(33)の後任として「ブラタモリ」のアシスタントを務め18年3月で卒業。翌4月からNHKを退職したフリーアナ、有働由美子(51)の後任として「あさイチ」のメイン司会を務めてきた。